2014年6月10日火曜日

cpandocをキャッシュするモジュールを書いた


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動機

 cpandocはモジュールをインストールしなくても素早くドキュメントや実装が見れて便利だし、cpandoc -c でchangesが見られるのも素晴らしい。
 しかしネット経由なので3秒ほどかかる。1回だけならいいが数分の間に何回も見ることがあるので、そうなると毎回3秒待たされるのは辛い。

仕様

 ローカルマシンにcpandocがfetchしてきた情報をキャッシュします。キャッシュ期限は24時間です。それより早く消したいことも稀にあると思いますが、その場合はキャッシュファイルを削除してください。

使い方

 使い方は、SYNOPSISに書いてある通りですが、

$ cpanm Pod::Cpandoc::Cache
$ ccpandoc Acme::No
$ ccpandoc -m Acme::No
$ ccpandoc -c Acme::No

 # support Pod::Perldoc::Cache
$ ccpandoc -MPod::Perldoc::Cache -w parser=Pod::Text::Color::Delight Acme::No

コマンド名由来

ccpandocという名にした理由は、出来るだけ短い名前が良い、かつmcpandocという名が存在するので合わせた形です。aliasを設定すればいいといえ、各マシンで設定するのは面倒くさいので出来るだけ短いほうが良かった。

追記
metacpanへのリンク

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