2009年1月29日木曜日

diredとwdired


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dired


まずdiredの説明。
emacs上で、C-x dでdiredモード。qで終了だが、連打しないといけない。なぜ一発で終わらない。
ディレクトリの入力を求めてくるので指定する。


えーと、ファイルやらディレクトリやらの一覧が出てくるんだけど、
これってまとめて何て呼べばいいん?


基本操作

まぁhでヘルプメニューが出てくるので、それで事足りますが。



nとp:カーソル移動
RET:ファイルを開く. e や f でも OK
^:1 つ上のディレクトリへ移動
D:ファイルを削除.
C:ファイルをコピー
R:ファイル名を変更



  1. :ディレクトリを作る


s:並び方を変更. C-u s で ls の引数を変更できる
u:選択したファイルのマークをはずす. ディレクトリ名のところで押すとすべてのファイルのマークをはずす



RETはENTERのこと。知らない人が割といるので一応。
sの並び替えは拡張無しだと「日付」と「ファイル名(数字->大文字->小文字の順)」のみ。


wdired(writable-dired)でファイルリネーム



wdiredの準備

まずwdired.elをDL
.emacs.my.elに



;;; wdired の設定
(require 'wdired)
(define-key dired-mode-map "r" 'wdired-change-to-wdired-mode)




wdiredの操作方法

diredでrを押すと編集モードwdiredに。
保存してdiredに戻るにはC-x C-sかC-c C-C
保存せずに戻るにはC-c C-k


wdiredでファイル移動

ファイル名を変更する際に、../ファイル名や、~/ファイル名等
相対、および絶対パスを記入するとファイル移動が行える。便利!


wdiredでリネーム

emacs同様に、M-%でreplace

その他の操作はここを参考にしてください。





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