2008年2月8日金曜日

計算機プログラムの構造と解釈 1.1.1 1.1.2


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超有名な古典、計算機プログラムの構造と解釈を、ちょっとずつ読んでいってみたいと思います。
ほんと、ちょっとずつ。


~単純な概念を合わせて複雑な概念にすることが得意な言語が持っている性質3つ~


基本式


言語が関わる最も単純なもの。



;これは合成式。各パーツが式。3は値。
(+ 1 2)
3


1,2は数を表す式であり、+は手続きを表す式らしい。
式の定義がわからなかったのでwikiを見てみる(そこでwikiかよ)



式(expression)は、プログラミングにおいて、言語によって定められた優先順位や結びつきの規定に則って評価

される値、変数、演算子、関数の組み合わせである。数学における式と同様、式は評価された値を持つ。



ということは、
+,1,2は「式」であり、3は「値」、括弧も式かな?


組合せ法


基本式を組合わせたもの(合成式)
1,2,+,()などの式を組み合わせて以下のような合成式をつくる



(+ 1 2)
3



抽象化法


合成式に名前をつけて、単一のものとして扱う。



(define pi 3.14159)

(define radius 10)

(define circumference (* 2 pi radius))
62.8318



この値と名前の関係を保持している記憶を環境という。なんか大事気。(より正確には大域環境というらしい。3章
で解ると書いてある)

以上。





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